こんにちは、副校長です!
寒かった冬もようやく終わりが見えてきましたね。。。
2月は紀北町でも雪の降る日が結構ありました。
副校長の家は風通しが良い(笑)ので、かなり灯油を使いました。。。
1月〜2月は基本的に閑散期で、そんなにすることもないだろう、、
と、たかを括っていたのですが、フタを開けると結構忙しい!!
春〜秋のハイシーズンに向けての準備やらが盛りだくさん!
本当に有り難いことですね!
そうこうしている間に3月に突入しました。
シーズンインが近づいてきて、より忙しくなりそうです。。。
有難いことに、やりたいことも徐々に形になってきています。
では、どの様にして形になってきているのか?
その要素は何なのか?
今回はそのあたりについて書いていきたいと思います。

現地住民とのコミュニケーション・信頼関係の構築
先ず1つ目の要素は、現地住民とのコミュニケーション・信頼関係の構築です。
副校長がいつもお伝えしているとおり、地域活性化の主役は現地住民です。
ここを勘違いしては何事もうまくいきません。
現地住民の協力なくして、本当の地域活性化はないと思います。
ではどうすれば現地住民に協力してもらえるのか?
これまでの記事を読んでいただいているみなさんならお分かりですね?(笑)
そう、日頃からのコミュニケーションです!
日頃からコミュニケーションを取ることで、信頼を勝ち得ていくことです。
副校長の場合は、
・朝のゴミ拾い散歩(顔見知りを増やす)
・出会った人には必ず挨拶(怪しくない人、元気な人と印象付ける)
・地域行事への積極参加(地域の文化を学ぼうとする姿勢)
・お困りごとの解決(頼れる人と思ってもらう)
などなど。。。
コツコツとやってきました。
自分が思っているよりも、地域住民は見ています。
言動も行動も。。。
真剣に地域のことを思って「考動」すると自然に伝わるものです。
そこに信頼関係が生まれて、協力してくれる人が増えてきます。
これは一朝一夕にできるものではありません。
頻度は高くなくて良いので、継続して行うことが最も大事。
と副校長は考えます。

地域外の協力者
2つ目の要素は、地域外の協力者の存在です。
副校長は島勝浦地区の「集落支援員」です。
これは紀北町の公務員としての肩書です。
この肩書きのおかげで、いろんな人に出会わせてもらいました。
特に地域おこし協力隊(以下、地おこ)のメンバーにはお世話になっています。
「地おこ」のメンバーは、自分の意思を持って紀北町に来ているだけあって
行動力もあり、地域に対する先入観もありません。
そこから生まれるアイデアや価値観はとても勉強になります。
イベント時には手伝いに来てくれたり、実務面でもとても助かっています。
また、京阪神や名古屋、遠くは種子島から島勝浦に来て、
視察・助言をしてくれる協力者もいます。
いただける意見はとても有り難く、違った展開を創造するレシピになっています。

共感し合えるチームの仲間、応援してくれる家族
最後の要素は、チームの仲間と応援してくれる家族の存在です。
副校長は、「たとえ1人でもやる」と決めていますが、
やっぱり共感し合えるチームの仲間の存在は欠かせません。
「早く行きたければ1人で、遠くに行きたければみんなで行け」
と、よく言われますが、副校長は1人でも早く進めません(笑)
かなり遅い方だと思います。
でも、じっくりコツコツとやっていくのは得意だと思います。
ウチのチームの仲間にもいろんなタイプがいます。
・とにかくガンガン進む
・戦略的に物事を考える
・サポートに徹する
・現場第一主義
・メディア系が得意
・事務局として物事を俯瞰する
・地元の若者としての意見を言う
みんなそれぞれ得意分野が違って、自分を輝かせるポジションを知っています。
できないところを見るのではなく、みんなの長所でみんなの短所を補う。
お互いに思ったことは率直に伝える。
副校長の周りはそんな素敵な仲間で溢れています。
やっぱり目標や目的を共有できる仲間の存在は必要不可欠です。

そして、副校長の活動を一番近くで応援して支えてくれる家族。
間違いなく一番欠かせないのはここですね。
2拠点での生活に対しての理解や、経済的な負担。
結構迷惑かけてるのですが、叱咤激励と助言をもらってます。
なんと有難いことか。。。
美味しいもの食べてもらうためにエエ魚釣ってきます(笑)

このまちだからできること。。。
・現地住民とのコミュニケーション、信頼関係の構築
・地域外の協力者
・共感し合えるチームの仲間、応援してくれる家族
3つの要因について書いてきましたが、最後にもう一つ。。
「このまちだからできる」
ということです。
・ハートフルな現地住民
・新鮮美味な名産品
・豊富なアクティビティの数々
「たくさんの魅力が凝縮されたコンパクトなこのまち」
だからこそ、できることがたくさんあると思います。
引き続き感謝を忘れずに、
「このまちだからこその地域活性化」
を探っていきます!

今回は地域活性化に不可欠な要因について思うところを書いてみました。
書いてみて、副校長自身の振り返りにもなりました。
そして、「やってきたことは間違ってはいなかった」
と確認できました。
これからハイシーズンに向かっていく紀北町島勝浦
島勝トレイルの整備や海水浴場の準備、その他イベントも盛りだくさんです!
お手伝いしてくれる人、絶賛募集中です(笑)
手伝ってやってもいいぜ!という素敵な方はコメントください!
お待ちしてます!
また、3月16日にはウチのチームでセルフリノベーションした旅館、
「隠れ家リゾート〜海風〜」がグランドオープンします!
海を間近に望む好立地にあり、オープンテラスで手ぶらBBQも可能です。
料金プランはチラシご参照
ご予約・お問い合わせは下記の公式LINEからどうぞ!




今回も最後まで読んでくれてありがとうございました!
読んでみての感想など、是非ともコメントください。
よろしくお願いします!




コメント
いつも更新楽しみにしています‼︎
副校長が楽しくやりたいことの為に頑張ってることは仲間も家族もきっと地域住民さんもみんな理解してると思いますよ😃
やりたいことこれからもどんどんチャレンジして楽しんでくださいね!!応援しています
みき さま
いつもご愛読ありがとうございます。
家族、仲間、地域住民のみなさんあっての地域活性化だと、最近つくづく感じてます!
引き続き叱咤激励をお願いします!
海風の改装が進んでいて凄いです!
近くながら見ております!
地域住民とコミュニケーションをもう少し取ってみてはどうでしょうか?
お年寄りだけでなく若年層等
海風応援しております!
民部 さま
コメントありがとうございます!
まずは読んでもらったことに感謝です。
コミュニケーションのスタイルは人それぞれだと思ってます。
副校長の場合、これまでお会いするのが高齢の方が多かっただけで、活動を続ける中で若年層の方にもご縁ができると考えてます。
引き続き応援よろしくお願いします!
地域住民や一緒に働くメンバー、出会った方々へのリスペクトが感じられとても心が温まります。これを読んでいるあいだは少し流れている時間もゆっくりに感じます。現実逃避しながらいつも楽しみにしています。
タツヤ さま
読んでいただいてありがとうございます!そしてコメントもありがとうございます!
かなりお忙しい現実を過ごされている様ですので、是非遊びに来てください。
ココロのストレッチできますよ(笑)