田舎暮らしのコミュニケーション 2

コミュニーケーション
引本神社の関船祭り

地元住民と信頼関係を築くには。。。

快適な田舎暮らしをするには、地元住民との関係構築がとても大事です。

まぁ、田舎暮らしに限った話では無いですが。。。


「田舎の人ってめんどくさそう。。。」


そんな先入観をお持ちの方も多いのでは?

でもね、田舎の人からすると、


「都会のヤツらは。。。」


となるわけです。

お互い、同じことを思ってるんですよね!

副校長は、

「田舎には田舎の、都会には都会の、それぞれの良さがある」

と考えています。

こう考えると、それぞれの価値観を尊重できるようになります。

コミュニケーションって大事です!

副校長は某コミュニケーションジムの某先生から学ばせてもらってます。
(いつもありがとうございます😀)

コミュニケーションにおいては田舎も都会も基本は同じようです。

そうです、

信頼関係構築は、「お互いを認め合うこと」から始まります。


良いとこ取りでは上手くいかない

「お互いを認め合うこと」を田舎暮らしに当てはめると、

「田舎の文化・風習を尊重する」

となります。

面倒で非合理的なこともたくさんあります。

が、まずはそれを一旦受け入れるところから始まります。

「都会の喧騒を忘れて、のんびりと田舎で暮らす」

みなさん、一定の憧れを抱いて田舎にやってきます。


でもね、

そんな生活ができるのは、「管理人付きの高級別荘地」

くらいじゃ無いでしょうか?


「田舎暮らしの良いとこ取り」

をしたいのであれば高級別荘地を断然オススメします。


現地住民と信頼関係を構築するのであれば、


「苦楽を共にする」


ことが必要です。

消防設備の点検

地元の清掃活動や祭りに参加

「苦楽を共にする」

と少し大袈裟に書きましたが、特別なことではありません。

地元のイベントに参加するだけです。


副校長の場合は、こんな感じです。

・神社や墓地の清掃(3ヶ月に1回くらい)

・消防用ホースの点検(1年に1回)

・防災設備(避難所)の管理(随時)

・お花見に参加

・近隣地域の祭りに参加


どうでしょう?

そんなに大変なことでは無いと思います。

顔を覚えてもらうきっかけにもなるし、

地元の情報をたくさん聞くこともできます。

「一緒に地元のために活動した」

ことが何より大切で、

「地元の一員として認められた」

副校長の場合はそう感じましたし、

より一層、地元のために活動するモチベーションが上がりました。

そして「苦楽を共にする」ことで、地元に溶け込むことができました!

面倒なことにこそチャンスがある

副校長は奈良県の下町で育ちました。

昔から地域のイベントや祭りがあり、近所の人はみんな顔見知り、、、

そんな地域でした。

なので、田舎のイベントに参加することには全く抵抗ありませんし、

特に面倒だとも思いません。


そんな土壌がない人にとっては、田舎の地元イベントは面倒かも知れません。

でも、本当に快適な田舎暮らしをするチャンスは、

地元のイベントにあると言えます。

多くの地元住民と顔を合わせ、言葉を交わす。

良いことも苦労することも分かち合う。

地元のことをより良く知る。

そして、そこに信頼関係が生まれる。


田舎暮らしの楽しいことばかりがフォーカスされがちですが、

面倒なことにこそ、本当の田舎暮らしの良さがあるのかも知れませんね。

そのうち面倒なことも楽しいことに変わりますから。。。


読んでいただいてありがとうございます!

皆さんはどう感じましたか?

ご意見、ご感想あれば是非ともコメントください。

また、書いて欲しいテーマがあれば教えてください!

引本神社の関船祭り

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